Una serata musicale 音楽の夜会 VOL.4 Viva I’amicizia!

日程 | 2025年11月29日(土) |
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種別 |
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時間 | 開場 14:30 開演 15:00 |
料金 | 3000円(要予約) |
詳細 | 詳しくはこちら |
【出演】
ジョルジョ・ロールミ(バリトン)Giorgio Lormi
山本隆子(ソプラノ) Takako Yamamoto
中原由美子(メゾソプラノ)Yumiko Nakahara
中山登志子(フルート)Toshiko Nakayama
岩坂富美子(ピアノ)Fumiko Iwasaka
岸本佳美(ピアノ) Yoshimi Kishimoto
【チケット要予約】
ミュージック・オフィス・キシモト
070-2302-4553(岸本)
090-1951-9137(岩坂)
kishimotomusicoffice@gmail.com
【主催】
ミュージック・オフィス・キシモト
■ プロフィール ■
ジョルジョ・ロールミ(バリトン)Giorgio Lormi
イタリア・ミラノ出身。ヴェネズエラ・カラカスで声楽を始め、イタリア帰国後、ミラノ・スカラ座オペラアカデミーで学ぶ。故メルセデス・ヨーパルト女史の指導の下、故アルフレード・クラウス(テノール)やレナータ・スコット(ソプラノ)など20世紀を代表する著名な歌手たちと共に研鑽を積む。1971 年イタリア・ブッセートで行われたヴェルディコンクールで第1位優勝、並びにカルロ・ガレッフィ賞受賞。ドニゼッティ作曲「ドン・パスクワーレ」マラテスタ役でスカラ座デビュー以来、プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」マルチェッロ役、マスネ作曲「ウェルテル」アルベール役など、同歌劇場の数々のオペラに出演。またパルマ歌劇場や.フェニーチェ劇場などのイタリアの歌劇場のみならず、ヨーロッパ各地の有名歌劇場で活躍する。ワシントン・ケネディーセンターでのロッシーニ作曲「婚約手形」スルック役でアメリカデビューを果たし、後にメトロポリタン歌劇場でジェイムス・レヴァイン指揮の下、ヴェルディ作曲「仮面舞踏会」レナート役、「リゴレット」リゴレット役、などを務め、公表を博する。これまでに故クラディオ・アッヴァードや故ジュゼッペ・ディ・ステーファノ、故二コラウ・ギャウロフ、プラシド・ドミンゴ、リッカルド・シャイーなどの著名な音楽家と数々の舞台で共演し、戦後オペラ界の黄金期に確かな技術力と表現力で第1線で活躍したイタリアを代表するバリトン歌手の一人である。
山本隆子(ソプラノ) Takako Yamamoto Soprano
イタリア政府派遣文化使節ジーノ・ベーキ教授の声楽特別講座の出演受講者に選ばれディプロマを授与される。以後「日伊交歓ガラコンサート」に毎回出演。イタリア文化会館‐京都(大使館文化部)主催の「オペラ・イタリアーナ」をはじめとする国内の多くのコンサートに出演。イタリアでも「バルベリーニ宮殿コンサート」、 「パヴァロッティ追悼コンサート」 、 「プッチーニ生誕 150 周年記念コンサート」等の各地の市や文化協会等が主催するオフィシャルなコンサートに出演。2017、2023 年にはミラノのカーザ・ヴェルディで演奏し、師匠のジョルジョ・ロールミ氏と共演。その他、ミラノでオペラ、オペレッタ、コンサートに出演している。またアメリカでは 2012 年の「蝶々夫人」蝶々夫人役でのオペラデビュー以来、2013 年「トゥーランドット」リュウ役、2014 年「ランメルモールのルチア」ルチア役、2015 年「椿姫」ヴィオレッタ役でオペラ出演の他、コンサートや教会のミサでも演奏。また「イタリアの風」実行委員会を主宰し、毎年イタリアから演奏家を招きコンサート Amo Italia! を企画開催出演。日本イタリア会館の「カンツォーネ特別講習会」講師。2001 年滋賀県文化奨励賞受賞。 声楽をジョルジョ・ロールミ氏に師事し現在も研鑽を続けている。演技をローマで(故)マルチェッラ・ゴヴォーニ氏に師事。
中原由美子(メゾソプラノ)Yumiko Nakahara
同志社女子大学学芸学部音楽学科卒業。同大学音楽学会《頌啓会》特別専修生修了。モーツァルト『レクイエム』、ベートーヴェン『第九』等にソリストで出演。オペラでは『蝶々夫人』スズキ役、『フィガロの結婚』マルチェッリーナ役等で出演。現在、関西二期会準会員。関西歌曲研究会、茨木市音楽芸術協会、各会員。リビング滋賀カルチャー倶楽部、JEUGIAカルチャーセンター、各講師。セシリアシンガーズメンバー。女声合唱「コーラス虹」指導者。
中山登志子(フルート)Toshiko Nakayama
滋賀県立石山高校音楽科を経て、相愛大学音楽学部器楽科フルート専攻卒業。数回のデユオリサイタルの開催や、コンチェルトの協演、朝日新聞社主催のコンサート等数多くのコンサートに出演する他、ジャンルを超えたアンサンブル等幅広く演奏活動を展開。20年に渡りお寺でのコンサートの企画、演奏を行う。湖笛の会のメンバーとしてアメリカ、ウィーン、パリ、ソウル、中国、台湾等海外でも演奏。フルートの演奏活動のほか、ナレーションの作成や音楽をつなぐナレーター、語りなどの活動も行う。2006年発刊の湖笛の会の演奏によるCD付絵本「猫・ねこ・ネコ」は自作。フルートオーケストラ「湖笛(うみぶえ)の会」会長 日本フルート協会代議員
岩坂富美子(ピアノ)Fumiko Iwasaka
滋賀大学教育学部卒業。これまでに万葉集をテーマにした「戀の花語り」、金子みすゞの詩による連作、語りと音楽「鳥は靴を履かない」(武部治代の詩による)や音楽劇「ヤマタノオロチ」作・作曲上演(湖信会主催神仏合同祈願祭)、合唱とソロのためのオペレッタ「東風吹かば」など作編曲・委嘱曲多数。CD「和を奏でる光」(ファウエム社)に作曲・演奏で参加。和洋の音楽グループ環楽に参加、CD「環楽壱」リリース。京都芸術祭毎日新聞社賞受賞。アカンサス音楽教育研究所滋賀支部長。ムジカA国際音楽協会会員。
岸本佳美(ピアノ) Yoshimi Kishimoto
滋賀県立石山高校音楽科、大阪音楽大学短期大学部ピアノ専攻卒業。現在、女声合唱栗東カレンヂュラ、栗東少年少女合唱団、しがぎん経済文化センター第九合唱団、同志社リーダーグランツOB会等のピアニスト。